家族に自分の気持ちを知らせる
エンディングノート
尊厳死宣言
葬儀、埋葬方法をエンディングノートにまとめて家族の負担を減らす。
「終活」をお考えなら、葬儀、埋葬の方法をエンディングノートに残すことをお勧めいたします。
エンディングノート自体には遺言のような法律的な効力はなく、本人の希望や財産の保管状況などをメモ書き程度に書き記すだけのものです。しかし、家族にとってはエンディングノートがあることによってスムーズに手続きを進められるため、非常にありがたいものでもあります。
さらに、生前にご自身の葬儀、埋葬方法を葬儀社と事前に打ち合わせておき、その内容をエンディングノートで家族と共有しておくことで、亡くなった直後の煩雑な手続きを楽にすることができます。
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どの葬儀社にたのむか
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葬儀の規模
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呼ぶ人の範囲
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香典を受けるか受けないか
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戒名について
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埋葬場所
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何回忌までしてほしいか
など事前に決めておけば、葬儀の場面で意見の異なる親戚とのトラブルを避けることにもつながります。
これら「終活」のご相談、手続きのご案内、エンディングノートの書き方のアドバイスを行っております。
提携する葬儀社への取次、総合的なサポートにも対応しております。
「もしも」に備える尊厳死宣言
「もしもの時には、延命治療をしないでほしい」という意思を書面で残すことで、いざ家族がその判断を迫られた時に困らなくて済みます。
一度、人工呼吸器を装着するなどの延命治療が始まってしまうと、第三者が任意にそれを止めることはゆるされない状況になってしまいます。その時点で、本人は自らの意思を伝えることができない状態であるため、たとえ延命治療を望まないとしても、その気持ちを知らせることはできません。
そのため、延命治療に関して事前に書面を残しておくことが重要です。書面にしてあることで、家族間での意見の相違からトラブルになることもなく、病院とのやりとりも素早くできます。
普段から「延命治療はいらない」と家族に言っていたとしても、その判断が必要な場面で頼りになるのは本人の意思が形になっている「書面」です。
遺言、任意後見契約書などの作成をお考えであれば、尊厳死宣言も同時に作成されることをお勧めいたします。
尊厳死宣言作成 ¥30,000~
「終活」を相談できる行政書士
これらのエンディングノート、尊厳死宣言など「終活」全般に関わるご相談をお受けしております。終活に関わる法律的な手続きのご案内を始め、任意後見、財産管理などの実務を行なっております。